
ケテルってどんな場所?

ケテルに行くにはどうしたらいいの?
という疑問にお答えしたいと思います。
最近はおおまかに書いて後で記事追加すればいいや~♪とりあえず大枠だけ書いておこーっと(^^)
なんて甘い考え全開ですが記事を読んでくれている方には感謝しかないです(´;ω;`)
さて今回紹介するのはケテルです。
まず、ここの領域は最も天に近い場所なので、どこをとっても宗教っぽい話にはなってしまいますがご了承下さい(笑)
ということで、今回はセフィロトの頂点にあるケテル(王冠)に辿り着くには準備が必要ということで、先に結論から言うと瞑想をすると準備ができる!
という話をしていきます^^
ケテルの場所と位置
以前に生命の樹【マルクト】はワンダーランド!強化方法と簡単なワークを紹介という記事でも紹介したのですが、ケテルはマルクトでもあり、マルクトはケテルでもあります。
4つの世界に分かれていてマルクトからケテルに繋がってるイメージです!(←ご安心下さい^^こんな説明でわかるはずがない!笑)
と言われそうなので画像を載せておきます!!
簡単に説明するとアツィルト・ブリアー・イエツィラー・アッシャーの4つの生命の樹が並んで、ケテルとマルクトが一体になってますよね!?これを伝えたかったのです(笑)
因みにこのように一列になってる図もあれば、生命の樹が4つのレイヤーになっている図もあったりと色々な図をみることがあると思いますが、何が正解とかではなく使い用途によって分けたりしてるだけで、意味が変わったりすることもないです♪
ケテルとは無限という意味
セフィロトの中で最も高貴なケテル(王冠)はすべてのセフィロトの頂点にあり、それらすべてを包み込んでいます。
すべての創造物の光が継続的に流れるセフィラで、広大な無限の無から光が出て、創造に焦点を合わせる。
それは人間の意識を形成し知恵(コクマー)と理解(ビナ)をもって行動する準備をするために生きていることを意味します。
またケテルは、創造主の神聖な意志と関係してるため無限の可能性を秘めている。
因みにケテルはアイン・ソフと言われていてそのアイン・ソフは「無限∞」という意味でアインは「無」という意味です。
なぜこのように言われているかというと「隠されたものの中でも最も隠されたもの」と言われてるほど人間には理解しがたい存在であり時間と空間のあらゆる制限を超えて存在する完璧さと限界のなさを示しています。
ヘブライ語聖書の中で、「私は、私がなるものになる」という表現をされるがそれは絶え間ない創造の力であること表現している。
またヘブライ語で「ケテル」とは「生命だけが存在する」という意味らしいです。
なんだかここまでくると何だか近寄りがたい話になってきますね(笑)
なぜかというと生命の樹というのは天と地の間に伸びる、2つの間をつなぐものと考えられているため上にいけばいくほど神とか主とかそういう話になってしまうのも仕方がないみたいです♪
ケテルに近づくために瞑想をする
ということで、その天に行くためには必要なことはエゴを捨てて、神を入れる(ケテル)ということが必要になってきます。
この段階での意識は、神聖な生命でありそれ以下でもそれ以上でもなく生涯にわたる準備、浄化、奉仕、犠牲、純粋に恵みによってアクセスされます。
これは、最高レベルの現実が唯一の現実であることを意味しています。
ちょっと説明が堅苦しくなったので、だいぶ端折りますが私たちが日常のなかで出来ることとしては瞑想があげられます。
深い瞑想の中では、至福や無限の幸福として体験され、言葉や感情、思考を超えることができる
と言われている。
でも、瞑想や色んなテクニックを使ってもケテルには到達できないと言われている領域なので、
決して瞑想すれば辿り着けるというわけではなくて、準備をするためのツールということです♪(←ユダヤ人が考える神と繋がる方法という話なので、例えば生命の樹×心理学などの組み合わせになるとまた話は変わってくる)
さてさて、マインドフルネスを知ってる人は「今ここ」に意識を向ける。
と言えばわかりやすいかもしれないですね!
瞑想はよくわからないという方は瞑想のやり方や効果を初心者にもわかりやすくイラストを使って解説という記事を書いたので良かったら読んで下さい^^
ユダヤ人の名言で
明日のことは心配するな。なぜなら今日どんな災難が降りかかるかわからないのだから。
という名言がある。
人は過ぎた過去に執着したり、まだ見ぬ未来を不安に思ったりすることはよくあることだと思いますが、意識するのは過去でも未来でもなく今に集中することが大事^^
と、私は自分に日々言い聞かせたいと思います…
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