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気持ちがモヤモヤするとき、自分の気持ちと向き合ってみる

癒し

なんとなく気持ちが落ち着かない。

特に嫌なことがあったわけではないのに、心の中に何か引っかかっている。

そんなふうに感じることはありませんか?

私自身も、ときどき「なんでこんなにモヤモヤするんだろう」と思うことがあります。

誰かに何かを言われたわけでもない。

大きな問題が起きたわけでもない。

それなのに、なぜか気持ちがすっきりしない。

そんなとき、私は「早くこの気持ちをなくさなければ」と思ってしまうことがあります。

でも、最近は少し考え方が変わってきました。

もしかすると、モヤモヤをなくすことよりも、まず「私は今、何を感じているんだろう」と考えてみることが大切なのかもしれない。

そう思うようになったのです。

「何が嫌だったんだろう?」と考えてみる

モヤモヤしているとき、私はまず、その日にあったことを振り返ってみるようにしています。

「今日は何をしていたっけ?」

「誰かと話したかな?」

「何か気になったことはなかったかな?」

そうやって思い返してみると、最初は何も思い浮かばなくても、ふと「あれかな?」と思うことがあります。

ほんの小さな出来事だったりします。

誰かの何気ない一言だったり、自分の中では納得したつもりだったことだったり。

そのときは気にしていなかったのに、後になって考えてみると、なぜか心に残っている。

そんなこともあります。

だから私は、モヤモヤしているときに、

「こんな小さなことを気にするなんて、自分はおかしい」

と決めつけないようにしたいと思っています。

自分にとって気になったことなら、まずは「気になったんだな」と受け止めてみる。

それくらいでいいのかもしれません。

自分の「いやだ」という気持ちを大切にすることについては、「自分を大切にするって、どういうことなんだろう」も参考にしてみてください。

「本当はどう感じていたんだろう?」

出来事を思い出しても、それだけでは自分の気持ちは分からないことがあります。

例えば、

「別に怒ってない」

「気にしてない」

「大丈夫」

と思っていたとしても、少し時間が経ってから考えると、

「本当は寂しかったのかもしれない」

「分かってほしかったのかもしれない」

「ちょっと悲しかったのかもしれない」

と気づくことがあります。

自分では「大丈夫」と思っていたのに、心はそうではなかった。

そんなこともあるのだと思います。

だから、私は最近、

「私は本当はどう感じていたんだろう?」

と自分に問いかけてみることがあります。

すぐに答えが出なくても構いません。

「分からない」という答えでもいい。

少し時間を置いてから、また考えてみてもいい。

自分の気持ちだからといって、いつでも簡単に分かるわけではないのだと思います。

自分の気持ちがよく分からないときのことは、「自分の気持ちがよく分からないとき、考えてみたこと」に書いています。

気持ちは一つだけではない

もう一つ、自分の気持ちについて考えていて感じるのは、私たちの気持ちは一つだけではないということです。

嬉しいけれど、少し寂しい。

相手のことは好きだけれど、今の言葉には傷ついた。

納得しているけれど、どこか引っかかる。

そんなふうに、反対に見える気持ちが同時に存在することもあります。

以前の私は、「結局、自分はどう思っているんだろう?」と、一つの答えを探そうとしていたような気がします。

でも、今は、

「どちらも本当の気持ちなのかもしれない」

と思うようになりました。

すぐに一つに決めなくてもいい。

「嬉しいけど、寂しい」

「分かっているけど、嫌だった」

そんな複雑な気持ちも、そのまま自分の気持ちとして受け止めていいのかもしれません。

気持ちを言葉にしてみる

モヤモヤしているとき、頭の中だけで考えていると、同じことを何度も繰り返してしまうことがあります。

そんなときは、紙やスマートフォンのメモに、思ったことを書いてみるのもいいのかもしれません。

きれいな文章にする必要はありません。

「なんか嫌だった」

「本当は寂しかったのかも」

「どうして気になったんだろう」

「私はどうしたかったんだろう」

そんな短い言葉でもいい。

書いているうちに、自分でも気づいていなかった気持ちが少し見えてくることがあります。

アンネ・フランクは、第二次世界大戦中、隠れ家で生活しながら日記を書き続けました。

そのことを知ったとき、私は「自分の気持ちを言葉にする」ということについて考えるようになりました。

もちろん、私たちの日常と彼女の置かれていた状況を同じように考えることはできません。

ただ、自分の中にある思いや考えを言葉にして残すことで、自分自身を見つめることにつながる場合もあるのだと思います。

私自身も、何かを文章にしてみることで、「自分はこんなことを考えていたんだ」と後から気づくことがあります。

モヤモヤしたままでもいいのかもしれない

ここまで書いてきて、私自身も「じゃあ、モヤモヤしたときに必ず答えを見つけられるのか」と考えてみました。

たぶん、そうではありません。

考えても分からないこともあります。

時間が経たないと、自分の気持ちが見えてこないこともあります。

だから、

「心を整えるためには、モヤモヤをなくさなければいけない」

と考えなくてもいいのかもしれません。

今はモヤモヤしている。

それだけでもいい。

「私は今、こんな気持ちなんだな」と気づいてあげる。

答えが出ない自分も、そのまま受け止めてみる。

そんな時間も、自分自身と向き合う時間なのかもしれません。

今日、自分に問いかけてみたいこと

もし今、あなたの中にも何かモヤモヤしていることがあるなら、

「私は本当は、どう感じていたんだろう?」

と、少しだけ自分に問いかけてみてください。

答えが出なくても大丈夫。

「分からない」と思っても大丈夫です。

もし何か浮かんできたら、一言だけメモしてみるのもいいかもしれません。

「悲しかった」

「寂しかった」

「嬉しかった」

「悔しかった」

「本当はこうしてほしかった」

どんな言葉でもいい。

誰かに見せるためではなく、自分自身に気づくために。

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